世界第3位のシェアを誇る不二製油の、
特別なチョコレート


という訳で、今回のタメせる商品は

◇不二製油
・スティックチョコレート 2箱(40本)

です。


名前を聞いたことが無い会社ですが、
それもそのはず、一般向けの販売ではなく
業務用チョコを販売している会社でした。

一般での知名度は無くとも、業界では
トップクラスの会社との事なので、もしかしたら
何処かで食べたチョコが不二製油のチョコだった
という可能性は大いにあります。

その不二製油のチョコが一般向け製品になったのが
このスティックチョコレートです。

シンプルな赤い箱に、金と白の文字。
飾りっ気が無く、端から中身で勝負です。

箱の中には銀色の袋。これまた、見事に無地です。
その中に、トレーに2段重ねの棒チョコが20本。
中央が凹んだ単なる棒チョコで、文字や模様などの
装飾もされていません。

そして、一本、指で摘まむと、ペタッとした感じです。
指に付かないように、表面がツルツルになっている
チョコが多いですが、これは型から取り出したそのまま、
という見た目のままの触り心地です。

が、銀袋を開けた瞬間から、見た目では無い、と
気付きます。カカオの香りが心地よいのです。

味は、言うまでもなく美味しいです。
時期的な事もあり、バレンタインで貰ったチョコと
食べ比べもしました。
無論、バレンタインのチョコは、高カカオの物や
ミルク多めなど、味に変化を付けた物が多くて
好みの問題もあって、そちらが高得点の物もありましたが
味、香り、滑らかさ、などを平均して比べると
このスティックチョコは間違いなく上位に居ます。

バリエーションとして、高カカオ、ビター、ミルク多めなどが
セットになった物や、本数を減らして1箱500円前後の
物が登場したら、バレンタインとホワイトデーで
引っ張りだこになるのでは、と思います。

まあ、業務用向けだから、小売りには注力しないかな。