世界のメジャーブランドのハイボールと亀田製菓のおつまみセットをお届け!

という訳で、今回のタメせる商品は

◆キリンビール株式会社
・フォアローゼズ ハイボール
・I.W.ハーパー ハイボール
各2本

◆亀田製菓株式会社
・亀田の柿の種6袋詰
・チーズリッチ
・こめつぶ屋
各1袋

です。


このところ大人気のハイボール。
つまみにもおやつにも最適な米菓。

それを一度にタメしてしまおうという欲張りなセットです。

ひとつの企業の複数製品をまとめてタメすのは今までもあったけど
別の企業の製品を、しかもそれぞれ複数というのは初めての気が……。


・フォアローゼズ ハイボール
Four Roses
四つの薔薇

命名には諸説がありますが、一番素敵なのは

KIRIN_フォアローゼズ_エピソード
http://www.kirin.co.jp/brands/sw/fourroses/episode/index.html

ですね。

黒の背景に赤い薔薇が四輪

独特で、高級感が漂うラベルデザインです。
「黒」という事は、
>フォア・ローゼズ  黒ラベル、40度 :(日本のみで販売)
を使っているという事でしょうか。

※引用
フォア・ローゼズ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%82%BA


・I.W.ハーパー ハイボール
Isaac Wolfe Bernheim
Frank Harper

創始者のアイザック・ウォルフ・バーンハイム
その親友であるフランク・ハーパー
二人の名前から I.W.Harper と名付けられた。

KIRIN_I.W.ハーパー_ヒストリー
http://www.kirin.co.jp/brands/sw/iwharper/history/index.html

こちらの命名も格好良くて素敵ですね。


さて、ようやくレビューです。

フォアローゼズ ハイボール
I.W.ハーパー ハイボール

共に初体験です。
調べてみたら、どちらもバーボン・ウイスキーでして、
バーボン自体も初体験です。

ジャパニーズ・ウイスキーとは違った風味で、ちょっとクセが
強い感じもしますが、2本目を飲んだ時点で慣れました。

フォアローゼズは香りが独特な感じでした。
味は大人し目の感じでした。
店の雰囲気で例えると、照明が少し暗めで、静かに音楽が流れている
洒落た感じのバーといったところでしょうか。

I.W.ハーパーは香りは大人しく感じました。
味は元気な感じでした。
店の雰囲気で例えると、昼でも酔っ払いが居そうな、
陽気な音楽が流れている港町の酒場といったところでしょうか。

正反対とまでは行きませんが、違った雰囲気を感じ取りました。

今度は原酒を購入し、自分でハイボールにして飲んでみたいです。


天使の声:
 ハイボールの前に、まずはストレートで、次にロックだろ?
 その次にようやくハイボールだ。そうだろ?

……ウイスキーを醸造する天使は、全てお見通しのようだ。


こほん。

気を取り直して、おつまみ3種です。

・亀田の柿の種6袋詰
今さら酔っ払いのレビューなど必要の無い、定番中の定番な商品ですね。
食べ残しで湿気てしまったり、風味が落ちるのを防ぐ為に
小分けされているという憎い配慮までされた一品です。

ピリ辛な味付けとカリコリとした歯触り、配分量は黄金率といわれている
引き立て役のピーナッツ。
白米と同じで食べ飽きる事は無いでしょう。


・チーズリッチ
こちらは初体験です。
米とチーズの合体技。濃厚なチーズの風味は洋酒のおつまみにピッタリです。
柿の種とは違った食感で、思わず別企業のあの商品の
テーマソングを口ずさみそうに……。
いや、ホントに「とまらない~」状態です。


・こめつぶ屋
こちらも初体験です。
柿の種、チーズリッチとは違い、何と米が粒の状態で使われています。
食感は言うまでも無く、噛めば噛むほど米のでんぷんが糖に分解され
甘みを感じるという、米本来の特徴そのままなのが凄いです。
だし風味の塩味なので、米の甘みを損なわずに味わえるのも良いです。
大きさ形状も良く、こちらも「とまらない~」です。